長野県の高原で
– FRESH –
枯れ木の下にいるうごめく虫・土・草の葉が愛しい。
今そんな愛しいもの達との関係の中で動いて歩いている、私の体なんだな。
大野山からの帰り道
– SEASON –
急な下り坂を下る際に、前につんのめる恐れから、脚の前面筋が突っ張るようで緊張が増し体が固くなった。
しかし、”足の裏と地面との接地面を通して地球を中まで感じる”ように意識を向けると、とたんに気持ちが楽に余計な力が抜けて、縮こまっていた意識が上下に広がり、楽しく下ることができた経験がある。
今のこの体の感覚を認知している、それしかない。
「降りてカフェに行くぞ」今さっき思った思いは、今は継続してはない。今の感覚の認知しかない。
自然の中で思い出す
– SIMPLE –
人の身体は、本来自然であって
山や森の自然と触れ合うことで
忘れていた何か思い出すのかもしれません。
最近は、山でない日常での気づきも大きいと思っています。